2016年に私はBCの仕事を辞めてフリーランスに転身しているわけですが、
せっかく会社を辞めたのだからスキンケアやメイクも変えて実験したい・・・という気持ちがその頃からありました。
でも、最初はアイテムを色々なメーカーのものを試してみたり、使うものを変えてみたりそんな所から実験は始まり、
徐々にアイテムを減らしたりメイク方法を変えたり・・・という順番で段々とそれがエスカレートしてきました。
以前からお話しているファンデーションをやめたとか、下地もやめたとか、そういうのは最初からできたわけではないのですが、本当に少しづつ段階を経て変化させてきたのです。
どうしてそういうことをしてきたかと言うと、やはりBCの仕事をしていた時に
「本当に今の自分の肌は健康なのか・・・?」という疑問が拭えなかったからです。
◆夕方から乾燥してきたり、洗顔後にパサパサ感を感じたり、
◆何よりもあれだけ化粧品のアイテム数を使用しているのになぜ乾燥するのか・・・?
◆それは何かが根本的におかしくないか?
◆肌が一見綺麗そうに見えるのと、(ファンデーションとかで綺麗にすること)本当に「健康」な肌という所に、少しの「ズレ」があるように感じるのは「綺麗」とは言い難いのでは・・・?
◆人間の肌は化学品を多用することが本当に正しいのだろうか?
結構、このようなことを私はずっと感じていました。
しかし、以前も記事で書いたのですが、会社に入って正しいスキンケア?なるものを学び、実践して、改善された肌悩みもあるのです。
だから、「全てが間違っているわけではないのだろうけど、でも何かが違う・・・」という感じでした。
その改善した悩みというのは、子供の頃からものすごいコンプレックスとなっていた
・酷い赤ら顔
でした。特に冬は酷くて、小学生の頃から恥ずかしい思いをしてきたのです。
私が思うのは結局肌も体の一部なので、「健康」な肌とは言い難い場合、まずは「健康」にしてからでないと「綺麗」を目標にすることができない、ということです。
それと、肌の状態は結局腸など内臓の状態を反映します。
肌を見れば内臓が健康かがある程度見えてきます。
そしてまず、性格的に面倒臭がりな私にとって、できれば素肌を綺麗にすることの方が結果的にはこの先もずっとベースメイクを毎日して、メイク落としも毎日しっかりして・・・ということを繰り返すよりも、遠回りなようでいて不要な手間を極力減らすことにも繋がるのでは・・・という考えもありました。
今回の動画内でも最後の方に少しお話しているのですが、「界面活性剤」をなるべく減らすようにしていく、という意味ではまずメイク落としの利用頻度を減らすことがとても大切です。
界面活性剤は化粧品会社から言わせると「必要なもの」「特に害はないもの」とされているわけなので、使用しているわけです。
しかし、これが長年の蓄積でトラブルを誘発していく疑いがあることは、頭皮なども同様という意見が今は多数あり、白髪や抜け毛はこういったものからの影響で毛根が弱くなったり働きが死んだりすることで生じる、という側面もあります。
なので、肌にとってなるべく「脱界面活性剤」を意図していくことは、根本的な肌の力を失わせないために有効だと私は感じています。
全てを「脱」はできなくても、できる部分だけでも減らしていくこと。
結局、今の私が洗顔後に特に何もつけなくても大丈夫なくらい乾燥肌が変化してきたのは、一番はメイク落としの利用頻度が劇的に少なくなっているから、という点はすごく感じるので。
ということで、また機会があれば続きのお話もしたいと思いますが今日はこの辺で。
白猫しろろの抜糸が明後日に迫っています 😀
今日は動画を撮影する時に鳴きませんでした 😉
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