昨日、久々にYouTubeで
【手が小さ過ぎる人】シリーズの動画をアップしました☆
このサイトで【手が小さ過ぎる人】シリーズの
動画をご紹介するのは初めてですが、
今までも複数の動画をアップしていました。
今回のテーマは
「オクターブトレモロで脱力するために(腕が固まる時に)必要なこと」
です。
手が小さい人にとっては
・オクターブを瞬時に開いて正確に弾く
・オクターブの連続
・オクターブのトレモロ
・4つ以上の音で構成される和音
などは厳しく感じる人も多いと思います。
「手が小さい」場合、
特にオクターブ(8度)がやっと
という場合は、
上記のピンクの文字で記載した内容が多い曲では特に
(難易度が高い曲ほど頻出してきますよね💦)
必死に手を届かせて弾こうとすることで
手に必然的に「力み」が生じ
(この辺のお話は過去動画でも詳しくお話ししています)
脱力が難しくなり→結果、腕が固まりやすくなってくる
という悪循環が生じやすくなります。
今回の動画では冒頭で
ベートーヴェンのソナタ「月光第3楽章」
を例にとっていますが、
(私が現在練習している曲の1つなので)
他の曲でもオクターブトレモロは度々見かけるものですよね。
腕が固まってくると、なんとか脱力しようとして
「腕に意識をさらに向ける」ことが多いと思いますが、
実はこれがNGです💦
なぜなら、余計に腕が固まるからです💦
意識を向けるべきは
腕ではなく「指先」。
腕は意識の上では私的には
「無視」して良い、と言っても良いくらい。
むしろその方が腕が固まりにくくなると思います。
そもそも、「脱力できない」ということは
私が思うに
腕にエネルギーが溜まってしまうこと
だと考えています。
このことについては、また改めて
動画かこちらのブログ記事で書くかすると思います😃
またぜひ御覧にいらしてくださいね♡
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