2020年7月21日蟹座新月ホロスコープ

1日新月から経ってしまい解説記事が遅れまして申し訳ありません。

7月21日(2:34)の蟹座新月ホロスコープの解説をします。

活動宮に天体が集まり、活動宮と柔軟急でアングルは構成されています。

Ascは蟹座の最初の度数。

蟹座1度のサビアンシンボルは「船に掲示される巻かれ広げられる旗」です。

この新月を境に世の中全体、集団が連帯的に共通した方向性を目指して進んでいくような気配をまず感じました。

集団の心理が一体化し、ある意味個人的なスタンスや判断よりも表面ではよくわからない(目には見えにくい力)の影響で世の中の何かの動きが加速していくかもしれません。

 

蟹座は「個」ではなく、集団性に重きを置くサインです。

 

これが具体的に今の現状のどの動きが中心となるのかはよくわかりませんが、このAscのすぐ近くにはドラゴンヘッドが位置していますので、今後の目的や世界にとっての方向性にかなり重要な大きな流れが目立ってくる、ということなのだと思います。

そしてなんといっても、今回の2ハウス蟹座で起こる新月の反対側には7ハウス・8ハウス山羊座のトリプルコンジャンクション(木星・冥王星・土星)が位置しています。(アステロイドのパラスもコンジャンクションです)

オーブとしては土星が一番タイトにほぼピッタリと新月にオポジション(180度)をとっています。

なので、この蟹座新月を境に今までの世界のルールの終わりは目立って際立つ傾向はあると思います。もしくは、今まで続いているルールや枠組みが新しいものとして生まれ変わることもあるでしょう。

痛みをある程度は伴うものだとも思いますが、その変化は時代の流れにのって断行的に進むと思います。

 

日本の場合は財政面、金融関係、お金の流れに大きな変化の波が特にみられる予兆。

また、新月が特に土星と蟹座・山羊座間でこのようなタイトなオポジションを形成しているということは、国家の防衛やその在り方などについても今まで通りではいかなくなるイメージがしてきます。

 

例えば財政面のことですが、親中が目立つ日本の大企業などとアメリカが取引をやめると判断した、という情報を見ました。

トランプ大統領は、中国企業5社と取引がある日本企業800社と取引をやめる、ということです。

つまり日本企業は「アメリカか中国か」の選択を迫られる形になる、ということでしょう。

もちろん国内経団連の中には親中路線も多く存在する中で、この動きがこの後どのような影響や動きを巻き起こしていくのか・・・。

 

 

世界で中国とアメリカによっての分断が加速していくことは、もう明らかです。

イギリスも5G普及でファーウェイ製品を排除していく決定を下したようですし。

これらだけでも今後の経済の動きに大きな変化が出てくることは予想できますが、今あげた例はもちろんほんの1例なので・・・

まだまだ世界の大転換はここから加速度合いが肌実感としても強烈になってくるのでは・・・という感じがチャートを見ていてします。

また、中国は尖閣諸島と沖縄を本気で取りに来ている、という感じがここ最近では特に強まっている感じがします・・・。

このままでは沖縄を「日本」としてきちんと保てるのかも恐らく多くの日本人が危惧していることではないでしょうか・・・。

 

今回のチャートでは10ハウス牡羊座でキロンと火星がコンジャンクションなのも気になります。

国政的に自らのアイデンティティを持ってしっかりとした決断、判断をしていくことについての傷に対する認識や対応を変えていく時期でもあるようです。

このキロン・火星コンジャンクションは1ハウス蟹座水星とスクエアですので、今後日本としてどのような立ち位置と日本としてのアイデンティティをもって他国と関わっていくのか、ということに関しては「変化」をする時、と読めます。

 

ニュース記事とかではないのですが、ある動画で日本の「君が代」を消そうとしている動きのことを説明している動画を見ました。

このこと自体はニュースでも取り上げられている話題のようですが。

しかし、この君が代には日本古来の言霊の力が秘められているようで、ここに日本の精神性なども深く関係しているようです。

私たちはそういうことに関して鈍感な場合が多いと思うけれど、こういうことも「日本」をどのように保つのか?ということに関して無関係の訳はないだろう・・・と思います。

(個人的に今一番危惧しているのは5G普及のことですが・・・他国では5G普及に健康被害や実験場での異変に周りが気づき始め「待った」がかかり始めているのに、日本は真逆・・・)

 

今回は特に、個人的な問題というよりも、Ascのサビアンの意味合いも含めて、「世の中の流れ」「集団としての方向性」という部分で大きな変化が加速される新月であることを強く感じましたので、ポイントは以上のような部分かと思います。

 

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