独立した仕事を叶える(実現する)人の特徴は確実にあると思います。
今日はその辺を少し書こうと思います。
独立した仕事を実現している人は、
◆誰かのコミュニティに入っていない
実はこれ、意外に思う人もいるかもですが・・・現実的に特徴としてあると思います。
少し周りを見渡してみて欲しいのですが、誰かのコミュニティに入っている人や崇拝している人って、その立場をずっと維持していますよね。
つまり、ずっと誰かのコミュニティに入り続けたりループしたりして、それで満足しているタイプです。
コミュニティ(ある程度の人数の)に入って大勢の人と一緒に頑張りましょう的なものって、この世にたっくさんあります☆
でも、そういう場所こそが自分を変えてくれると感じている人は、実はそもそもが独立して仕事をするタイプの思考ではなかったりする。
独立して仕事を形にしていく人は、もし、コミュニティに参加するにしてもすごく少人数のものに限ることが多く、ある一定数の大勢の人(数十名〜それ以上くらい)が一律に参加できるようなものは特に意味を感じなかったりします。
なぜか?
多くの人が一度に得ることができる情報は、それがいくら有料のものであっても今では無料で手に入るからです。
そして、そういう情報であれば、効率的に自分でインプット&アウトプットをします。
そして、一度に多くの人が得ることができる情報は「一般向け」ですから、あなた個別に与えられたものではないので自分にフィットするものとは限りませんし、
もしフィットすると感じるならばその他大勢も同じ。
そこに参加している人と一律的な価値観、方法で満足しているわけなので、
やはりどこまでいっても「みんなと一緒」なのです。
自分個別にカスタマイズされたアドバイス、内容と、
その他大勢全部にあてはまることを同じように考えている限り、独立した仕事を実践することは難しいでしょう。
そういう場合は、「憧れ」を追うまま時間が過ぎるだけのことが多く、
いつまで経っても自分らしいものを「仕事として形にする」ということができません。
重視するのは「皆と一緒」なわけですから、独立した仕事というよりも、どこかに属する安心感や「他の人も習った同じことを共有できる範囲」です。
であれば、独立した仕事は難しいのです。なぜならば現実的にそれほど差別化できないからですね。
そして、一番この特徴の理由に関係するのは
そもそも、独立志向の人は
・他と同じが良い
・みんなと同じが正解
・数が多ければ安心
という思考ではありません。
誰かの熱狂的信者というか、崇拝者というか、そういうのもその人自身がなることはなく・・・。
だから、特に多くの人が一度に参加するような情報とかコミュニティに入って何かを得ようとすることはあまりないと思います。
「そういう所に属してやってきました」という場合は、あくまでもその従業員やスタッフのようになっていることが多いと思います。
本当に独立して仕事をしている人を改めて見てみた時に・・・
そういう所に属している人は少ないと思います。
最後に独立した仕事を実現する人、している人の特徴をまとめると
◆インプットとアウトプットは効率的にする。
(大勢と同じ情報の価値と、自分に必要な情報を切り分けて考えている)
◆皆と同じ、は選ばない。
◆行動する。
◆パーソナルな情報・アドバイスをもらうことやクリエイティブができることを常に考えている。
ただし、お互いに独立が実現している人同士が繋がることは色々と出てくることもあると思いますが、ここでいう「コミュニティ」というのはその段階のものではないです。
独立を成り立たせる人は、やっぱりそういう思考の持ち方があり、それに沿う行動があります。
その逆の行動なのであれば、現実も逆なはず。
独立に関しても、自分の心と行動と現実はいつもリンクしています 😉
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