(昨日の記事の続き)自分の意見を述べることと、かなり不確かなことを「本当に起こっていること」と真実として話すのは違う

少し昨日の記事の補足です。

例えばSNS上で自分の意見を述べたり発信することは良いと思います。

それは誰もが権利あるし、となれば正当性はあると思うのです。

 

でも、「自分の意見や考察」と

かなり不確かな要素満載の情報を「あたかも実際に起こっている真実として話したり、視聴者がそのように信じ込むように断言する、断言するような言い方をするのは同じではないと思います。

それと、例えばネット上だからと言って、人を傷つけるような悪意あることを自由に書いて良いというのはおかしいように、

こういったことも「だってそれは自分の意見だから!何言ってもいいでしょ!」というのが「正当性がある」と認めることがしにくいように

どんなことにも一定の線引きというのは存在するように感じます。

この線引きは確かに不明瞭ではあるけれども。

それでもなんとなくこの位置にはこういう境界線はやっぱりあるよね、というのは必要で、それはネット世界だけではなくて社会でもなんでも同じですよね。

 

重要な情報ほど、できる限り自分でその情報がかなり不確実性の高いものなのか、それともある程度は実際に起こった出来事しての信憑性や、実際に存在すること、もしくは裏付けなどがあるものなのかを調べたり

もしくは「真偽の確認が取れていないものですが」ということがわかるように伝えるとかして

「それが真実です!実際絶対そうなんです」という風に話すのかは

だいぶ違うことだと思います。

 

 

一体、なぜこの記事を追加したのかわからない人も多いと思いますが

まぁ今の時期に大切だと思うから、色々思うところが自分が見聞きした中で今日あったので追加して書いておきました。

 

伝え方の一定の線引き、というのはネットの世界でも私は必要だと思います。

要は「伝え方」ですよね。

虚言や妄想と、自分の意見として述べる部分がきちんと区分けされてるようになるべく務めるのは必要な気がします。私は。

だからその点を「どんな意見でもどのような言い方してもいい」とは思わないので、

私は自分自身でも改めて意識して、その辺は今後も気をつけたいと感じました。

 

 

 

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