YouTubeに2020年4月のマンスリーリーディングをアップしました。
4月は自分の夢、実現したいことに向けては特に積極的なチャレンジを促されているメッセージでした。
外に出かけることはなるべく自粛するべきだと思いますが、こういう時だからこそ自分のこれからに集中する、というようなメッセージの雰囲気がありました。
同じ志を持つ人同士の繋がり、自分に必要な学び、仕事に集中・・・などなど、
夢の実現という視点で見ればとても積極的なメッセージでありましたが、
その中に
・自分の居場所、身の回りを守る
という意味合いのメッセージも出ているカードがありました。
今回も最後の3択は3者3様という感じが強いように思います。
どのメッセージも、その前に他のカードで出ていたものが捕捉されているのですが、それぞれそのどこが「自分にとってのポイントなのか」ということにぜひ着目していただくと良いと思います。
(動画の中でその辺も大体いつも説明しています)
それと今回はリーディングの後に、「仕事関連のお知らせ」ではなくて
新型コロナ感染状況について少しお話をしました。
東南アジア、米、英、ニュージーランドなど在住の日本の人が身の回りの現状を発信をしてくれている内容を得ると、
都市封鎖がどのように始まるか、そしていざスタートするとどのようなことが想定されるか、どんな状況なのか、準備しておいて良かったもの、気をつけるべきことなどなどがとても参考になります。
ここ最近何度かブログでも書いている「備蓄」などはそういうことです。
実際、日本よりは軽い状況の国でも日本より制限を既に設けて対策している国が多いことは、果たして日本の中でまだ「騒ぎすぎ」などと思っている人がいるほど大げさなことでしょうか。
私はそうは思いません。
一度、数カ所で医療現場が崩壊してしまったら、それこそリスクが飛び上がります。
イタリアは人工呼吸器に年齢制限を設けて、60歳以上の人には重篤な人でも呼吸器を使用しない、という決断をしているのはご存知だと思います。
少し前(2週間くらい前)にはイギリスなども今の日本と同じようにかなり緩い対策だったものの、あっという間に状況が変わったそうです。
スペインの医療従事者の人の過酷な惨状も必死で実際のお医者さんたちが伝えています。
しかし一方で日本の場合は、若い人たちを中心として自粛意識は非常に低く、(若い人たちだけではありませんが)通勤ラッシュは普通に続き、普段通りの生活とあまり変わっていない、という部分も実は社会的に多い現状です。
この意識の差が、後々致命的になることだけは避けなければならない局面になってしまっていると思います。
この3月後半、局面は変わった、と私は思っています。というか、思うようにした方が良いと思います。
4月はこういったことと、自分の夢に向けての行動とのバランスをよく考えていくことが大事だと思いますが、これはきっと本来はそれほど複雑なことではなくて、
シンプルに「淡々と、自分と現実に向き合う」ことで難局を小難に抑え、充実した1ヶ月にすることができると思います。
安全に自分の時間を大切にし、素敵な1ヶ月にしていきましょう**
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