【2020年9月28日〜10月4日】ウィークリーリーディング

2020年9月28日〜10月4日のウィークリーリーディングをアップしました。

https://youtu.be/OrKO3Pnmh48

前回のウィークリーにメインとなる1枚目のメッセージはかなり共通したものがあります。

最近はすっかり涼しくなり、秋の雰囲気がグッと深まったように思います。

私は編み物をしたい欲が増えまして、この秋冬は作品をたくさん作るぞー!という意欲が高まっています 😎 

それと同時に今までのことを振り返って、今自分がまたゼロに戻っている感じがすごくしています。

だからここのところのYouTubeでのリーディングでも

・自分自身や人生の棚卸し

の必要性を示唆するメッセージの繋がりはとても納得がいきます。

 

そしてそのような時期だからなのか・・・

物事に対する感情がフラットでゼロポイントからほとんど波がなくなっています。

嬉しいとか、やる気とか、そういうプラスな雰囲気のものも薄いし、

(編み物や塗り絵などの趣味はそういう気持ちがあるけど)

嫌だとか、落ち込みとか、不安とかのマイナス的な雰囲気のものもなく

なぜか「無」(ゼロ)の境地で自分の「今」を見ている感じなのです。

 

多分今、同じような感覚の方もいらっしゃると思います。

 

こういう時は過去の出来事や感情に関しても、非常に冷静に振り返ることができるし、自分の今までの姿も一歩引いて振り返ることができます。

 

最近・・・

私は ”かなり大きな間違い” をしてからの方が、物事を学びやすいタイプなのかもしれない、そしてそれは子供の頃からそういう感じだったかもしれない・・・と思うようになりました。

これらの振り返りのきっかけは・・・

編み物でがま口金を使った小物を初めて作る時に、綿糸で適当に編み進めて糸を留めて

(私は何事も最初は結構アバウトにスタートすることが多く、慣れてくると自分の細かい拘りが色々出てくるタイプです 汗)

(これは本とか編み図とか見ずに、自分で適当に作ってみることにしたのですが・・・)

いざ布用接着剤で編んだものをがま口につけようとしたら失敗しました。

がま口金よりも編んだものがほんのすこーしだけ小さかったのです!

しかも、がま口金に編んだものを入れ込むコツもよくわからなくてすごく苦戦しました。

編んだ物の上部の縁は接着剤でベトベトになり、私はそのせっかく編んだ上部が接着剤でベトベトになった部分を・・・

布切りバサミで迷わずチョキンっ!と切ってしまいました 🙁 

そして切った部分を内側に折り返して簡単に縫って小物入れに変身させました。

 

そのような派手な失敗を1回目でしたものの、それから気を取り直して2回目のチャレンジです。

また2つめを編んで、その時は1回目の大失敗から学んだことがいくつかあったので、無事に成功して作り上げることができました。

 

編み物のがま口金の小物って、多分器用な方ならば1回目でもきちんと長さを測ったりピッタリ合わせて、そしてボンドや接着でも綺麗につけて慎重に失敗なく作る方も沢山いると思います。

 

だけど私は初めてのことって・・・こういうことが多いんです。

初めてなのに慎重になやらずに勢いでやって、つんのめって、大失敗して、1回失敗したことで自分なりに学んで、次の時はそれを念頭になんとかクリアできる・・・みたいなことが。

 

人生で今まで経験したことの中でもそういうものは多いです。

他の人ならば1回目でもすんなりクリアできるものが、私の場合は大失敗してから自分なりのコツを掴んでなんとかクリア・・・みたいなこと。

 

そういう振り返りをしていたら、自分は不器用なタイプだと改めて思いつつも

「不器用で自分はダメだな・・・」

と感じる色々なことに関して、

「でも過去の失敗や後悔も経験したこと自体に次への恩恵があるのだろうな」と改めて思うのです。

編み物のことなんてほんの小さなことだけど、もっと大きなことだって全てに当てはまることではないでしょうか。

 

失敗をした、とか間違えていた、

ということに関して、後から苦虫を噛み潰すような思いになってしまうことも多かれ少なかれ人間誰しもあると思います。

でも、そこからしか得られなかったものもあるし、それは自分にしか当てはまらないことかもしれないけど、自分がそれで何かを学ぶことができたならば

「修了証書」を自分に与えてあげると良いのかもしれません。

 

心の中で良いから「あなたはこういう失敗をしたけど、こういう学びを修了することができました」と。

 

そういう区切りを自分の経験の「落第点」だと思うことに関してしていき、

「次はクリアできるように頑張りましょう」と、また新たな気持ちで捉え直すこと。

 

こういうことも、人生の棚卸しにも関係することですよね。

 

私が今回伝えたかったことは

「達成」できていないことだとしても、「失敗」「間違え」から学んだことがあるならばその学びに対して「修了証書」を自分に与えることも必要だということです。

そしてよく失敗するタイプとか、過去の自分の選択に後悔があるなどの場合も

自分のことが嫌になってしまうこともあると思いますし、もっと酷い場合は「価値ない」という一面を自ら作り出してしまうこともあると思いますが

それはやっぱり自分がきちんと「修了」させる意識を持っていない部分もあると思うのです。

全て自分の希望が達成できないと「修了」にならない、ではなくて

何かの失敗から1つでも次へ活かすことができる経験や何かを掴んだならば「修了」できたことがあるということで区切りをつけることも必要だと思います。

それに「失敗は成功の元」とはよく言ったもので、本当に失敗というのは恩恵が隠れているものだと思います。

 

それが今回のリーディングで1枚目に出てきた「PIECE PIPE」の何かのヒントになるかな・・・と思ったので書かせていただきました。

 

私自身もそうやって最近、改めて「自分は不器用なタイプ」だと認識を改たにしつつも、今のタイミングの「ゼロ」的な部分にシンクロして

「不器用で失敗から学ぶタイプ」だと認めた上で自分をフラットにとらえ直したら、なんか丸ごとまるっと冷静に素の自分を見直すことができるのです。

 

 

ということで、今回はこんな感じで。

素敵な1週間になりますように**

 

 

 

 

 

 

 

 

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