シューベルト 「即興曲Op90-2」

この曲は以前もYouTubeにアップしたことがあるのですが、

それは「練習風景」という感じの動画で・・・少し前に削除してしまったので💦

今回弾き直しと撮影し直しをしました。

Op.90-3も今後練習し始めたいと思っています。

 

このOp.90-2は私が子供の頃ピアノを辞める前に弾いていた曲です。

当時ついていた、憧れていた先生

(すごく「音」が綺麗な先生でした。

それまで他の先生に教えていただいたことがあることではない、

「私にとってピアノについて聞いたことがなかった新しいこと」

を色々と教えていただけた先生です)

私の発表会用に曲として持ってきてくれた曲。

当時はその先生が要求するレベルに近づくことが出来ていないことは

自分自身が一番実感していたので

先生の前で弾く度に「情けないというか恥ずかしい・・・💧」

という感じでした。

そうすると、余計に緊張してさらにミスしたり焦ったりするんですよね。笑

私は当時もアップライトピアノしか持っていなくて

レッスンはグランドピアノで、それもいつも悩みの種でした。

(今もアップライトピアノなので、何かの本番の時(グレード試験など)

は色々と違いを考慮して弾かなければならず)

 

今の弾き方はその当時の弾き方とは違う面も結構あると思います。

 

この曲、結構集中力が必要な曲なんですよね(^^;

少し気を抜くと・・・指がつまづいたりして、とちり易い曲。笑

 

でも、そういうこの曲を

いつでも落ち着いて弾ける状態を保つことができればいいなぁと思います☺️

 

この曲のようなEs-Dur(変ホ長調)の曲って安心感がありますよね✨

長調だからもちろん明るいのだけど、

C-DurとかG-Durなどのように

カラッとした感じではなく、柔らかさもあるから

「すんなり耳に入ってきて安心感があって馴染み易い」

というイメージなのが、私的にはEs-Durかもしれません。

親しみ易いイメージです✨

 

でも激しさもあるので

曲の出だしの「キラキラした感じ」だけではない、

中間部分で転調して感情が大きく揺さぶられるような局面も

ハッキリとしたコントラストとして盛り込まれています。

 

この部分の弾き方が

弾く人によって結構違いが出そうだな、とも思います。

 

多分次に今のところYouTubeにアップしたいと思っているのは

ドビュッシーの「アラベスク2番」ですが、どうなるかな・・・?💦

もう年末ですね💦

私は個人的にダメダメな1年だったから、反省点がたくさん!

 

今年中にまだYouTubeに演奏アップしたいなー。

 

 

 

 

 

 

 

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