先日YouTubeの2nd.チャンネルに
バッハ「インヴェンション10番」の
レッスン動画をアップしています。
この曲は正直、それほど改めて解説する部分は多くないような気がします。
既にアップしている他のインヴェンションのレッスンで
お伝えしていることで大丈夫だと思うからです。
敢えて1つ挙げるとすると
この曲はバロック時代の「ジーグ」という
舞曲の形式をとっている曲だということです。
基本的には速めの速度で演奏しますが、
ただし、まだ中級レベルまで進んでいない方や
インヴェンションを少し背伸びして取り組んでいる方は
あまり速さにこだわらずに練習してください。
完成形を目指すにも、
私が動画で弾いている速度まであげなくて良いと思います。
もう少しゆっくりで良いのです。
インヴェンションで大事なことは
速度よりも
◆主題を意識しているか、
◆声部ごとの認識分け、弾き分けが
ちゃんと意識されている演奏になっているのか
ということです。
ゆっくりなら弾けるけど、
速度を上げようとすると混乱して指がもつれる・・・
という場合は、すこーしづつ速度を上げていく方法で。
自分の頭の中で整理されて
音に振り回されている状態ではなく
自分でコントロールできていることを実感できる速さで。
これは、私も普段他の今自分が練習している曲で
「音に振り回されてコントロールより音が先走る」
ということがあるので、自戒の念も込めて書いてます・・・💦
最近、ピアノって本当に高度な技術を日々練習し、
考え、鍛錬していくものだと感じています。
本当に好きでないと探究心は出てこない。
本当に好きでないと
出来ないところ、足りないところを
自分で考えて根気強く向き合うことはできない。
さらに常に改善、向上させようとすることが
ここまで必要になること、もの、って
あまりないかもしれない、とさえ感じることがあります。
少し、アスリートとかそういう感覚に近いものもあるかもしれませんね。
奥が深すぎる世界だから
あまりにも自分が取り組まなければならないことが膨大にあって
何をどう取り組めば良いか、自分がどう進めば良いかの
指針を保つことさえ難しいことも多々あると思います。
子供の頃にも似たようなことは感じていたけど、
2023年から25年ぶりくらいで再開し
(その間鍵盤に触れず、弾かず(ー ー;)💧激しく深い後悔💧)
今本当に感じています。
なのに、なぜ25年放置した?!?って感じなのですが💦💦💦
それらを踏まえて
やっぱり大事なことは
ちょっとしたところを「まぁ・・・いっか」
で終わらせないことなのかな?とも感じます。
ただ、これって難曲に取り組むようになってから
意識することではなく、
なるべく早いうちから意識する癖、習慣をつけて
曲に向き合った方が良いです。
私は子供時代、そういうところが今よりさらに甘かったし、
きちんと仕上げることよりも
早く丸を先生からもらって先に進むことばかり
気を取られていたタイプだったかも(~_~;)
大人になって再開すると
子供の頃の延長が一回途切れて
自分がピアノに取り組むときの人格が
一度リセットされている感じを得ることがあるから、
唯一、それだけはメリットとしてあるかもしれないです。
これは「今日から気持ちを新たに!」
とかそういうのとは違うんです。
続きの延長で仕切り直すのと、何かが違う。
多分、私のインヴェンションのレッスン動画を
ご覧くださっている方は
お子様ではなくてほとんど大人の方だと思います。
大人だからこそ、本当に実感して向き合うことがしやすくなることもあります。
少し色々と話を広げてしまいましたが。
次は2番を予定しています😃
また次回もぜひ♪
いつもありがとうございます✨
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個人的に学習しやすくてオススメの楽譜はこちら↓
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